自分に優しくする方法
基本的にはみんな自分に厳しい
引き寄せの法則を筆頭に
「自分に優しくすればあなたの世界は楽チンにもっと生きやすくなる」
って言うけれど、何をどう優しくしたらいいかわからない。
優しいって自分を怠けさせることでもないし
どうしたらいいの???
そうですね。
まず基本的には皆自分に厳しいです。
例えば、無茶なほど
・人を喜ばせなければならない。
・強くなければいけない。
・何が何でも自分が頑張らなければ。
・完璧でなければいけない。
・人より常に秀でていなければいけない。
・人から認められる価値がなければいけない。
と自分に要求している。
こんな感じです。
しかもこれ無意識にやっているので、無意識かつ断続的に自分に厳しいです。
ではどうしたらいい?
自分のタイプはどれか知る
自分は特にどんな風に「ねばならない」と自分に呪文をかけているでしょうか。
ほとんどの人が先ほど挙げた6つのどれかの「ねばならない」のうち1つを強く思っています。
思っていることがいけないのではなくて
『無茶なレベル』でそれを達成するのを自分に課しているのが厳しい理由。
どのタイプかうっすらわかったらあとはカンタン!
必ずしもそうではない!って自分に逆呪文をかける
では先ほどの6つの無茶な要求の逆呪文の例。
自分が、「あ、もしかして今自分に無茶ぶりした?」って思ったらこの逆呪文!
・人を喜ばせなければならない。
→人が喜ぶのはその人次第。勝手に喜んで勝手に不機嫌になる。私はいるだけで十分場をなごませている。
・強くなければいけない。
→いろんな強さがあっていい。例えば自分の強さはこんなところ(と過去自分が強かった経験に戻って再現する)
・何が何でも自分が頑張らなければ。
→とは言ってもそんなに頑張らなくても周りの人と力を合わせて楽しくやってれば今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫なんじゃ?www
・完璧でなければいけない。
→スケジュールを見直してちょっと一休みしたほうがいいサイン。あなたが完璧にお膳立てできるおかげで周りは助けられている。それを自分にも伝えてあげよう。
・人より常に秀でていなければいけない。
→十分秀でているところを自分で見直す時。または、最近同じことの繰り返しで新鮮味が欲しい時期かも。のサイン
・人から認められる価値がなければいけない。
→人が認めるかどうかはそもそも同じ価値観の人に限られる。自分は自分の価値を認め直す絶好の時
自分に無茶なほどの要求をするってそれだけ自分の力を信じている。ってことで素敵です。
でも、もし疲れちゃったり、もっと自分に優しくしたいな。って思ったら是非お試しくださいねー。
個人的にご相談されたい場合はお問い合わせや個人セッションでお話できます。
それではまたー
坂巻由美子